退職
新卒3ヶ月、入職して約半年、
勤務先を2018年7月7日付で退職してきました。
「仕事のことは勤務先を出たら考えないようにする」
上司に言われた言葉ですが、どうしても無意識に考えてしまう状態にいました。
「体裁を気にする国だから」。
確かに、月末で辞めた方が保険証の切り替えや年金等の支払いも区切りが良いです。
このことを理解した上で月末まで頑張れる気力と体力は残っていませんでした。
体が悲鳴を上げているから、
わたしを心配してくれている人々のことも勿論考えた上で、
辞める決心をしたのです。
簡単に答えを出した訳ではありません。
考えた時間は1ヶ月も無く、はたから見れば短いかもしれませんが、
わたしは幾度となく悩み、変な話、死のうかと思うほど悩みました。
涙が出て、涙が枯れるまで30~40分かかることもありました。
食欲不振なのに、食べたい、飲みたいと脳が変なサインを出すことも多かったです。
辞める決心をして、外に出た時、自然と微笑むことが出来ました。
久しぶりに自然と微笑むことが出来ました。
それまで毎日が楽しくなく、大好きな音楽を聴いても楽しめませんでした。
それが、決心をした日はすごく楽しかったんです。
辞めたことを、年金やそういったことで後々後悔するよ、と
上司に言われましたが振り切ってきました。
後悔するかもしれないけど、これから数日間でも辞めたい場所に居るのは
苦痛でしかなかったので辞めてきました。
「体裁的には月末まで」
「3連休明けがピークだから20日まで」
「年金等、後悔するだろうから月末まで」
引き止め三昧で要した時間、約1時間半…まさしく攻防戦でした。
これからのことは、これから決めます。
ひとつ決まっていることと言えば、
医療事務から離れることです。
心労が酷い。それが理由です。
事務なのか、広報なのか、まだよく分からないけれど、
楽しく、笑顔でやっていければ十分です。
おわり